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若林測量事務所 様 ビデオインタビュー

活用事例
ワンマン測量

以前は、2名以上で行っていた作業も一人で完璧にできるということ。
2名でやるよりも早いのではないかと思うほど便利さを感じましたね。

千葉県東金市の若林測量事務所の若林様に平板測量についてインタビューしました。
測量会社、設計会社の下請け専門で測量業務全般を受託され、Trimble S6ロボティックでワンマン測量を行っています。

平板測量の実例からどのようにワンマン測量を行っているかお聞きするのと同時に、若林様がワンマン測量をおこなうため自ら作成し活用されている便利グッズの一部を紹介しています。
Trimble S6ロボティックユーザー必見です。

ワンマン測量のSamurai

─若林様はお1人でされているとのことですが、お仕事はどのようなところから受注されているのでしょうか?

若林様    主に測量会社や設計会社の下請け業務を専門で受注し、現場もほぼ一人で行っています。

─Trimble S6を導入して何年になりますか?

若林様    ちょうど3年ほど経ちますね。

─やはりその時に色々とご検討はされたのでしょうね。

若林様    そうですね。もちろん高い商品ですから、ライカやソキア、トプコンといったメーカーも見て、何が一番仕事に適しているのかなぁというのは検討しましたね。

─その中でTrimble S6ロボティックを選択された大きな理由は何でしょうか?

若林様    名前のとおり「ロボティック」ですから、一人で作業ができるといった点と、アプリケーションが充実しているという点ですかね。他社と比べて動きが安定しているといいますか、早いというのが一つの理由ですね。

若林様が求めていたアプリケーションとは、どのようなものだったのでしょうか?

若林様    仕事量の多い分野であれば、「地形測量」ですね。「TCU」の中に「平板測量」というアプリケーションがついていまして、その使い勝手が良さそうだというのがありましたね。それと「間接横断」が気軽にスピーディーにできるといった点ですかね。あとは、「平面観測」等はそれほど大差はないのかなぁと思いました。よって、大きな利点は、「平板観測」と「横断観測」ですね。

─現況測量、地形測量で何か事例があれば、ご説明願えないでしょうか?

若林様    たまたま手元に地形測量した図面のチェックの用紙がありましたのでご覧ください。チェックした図面なので見えにくいかもしれませんが。A0サイズで1/1000ですので、概ね20ヘクタールぐらいあります。だいたい現場作業としては、5日程度で完了したのですが、トータルステーションで行えば2名で10日ぐらいかかる作業になるのではないでしょうか。

─これを全部お1人でやられたのですか?

若林様    そうですね。「平板測量」というアプリケーションを使いました。メモ機能を活かし、とった点に対して規格とかオフセット値等を変えていって、ホストに直接つなげてそのまま編集できるという利点があるので、それで能率良く、短期間で終わらせることができたということでしょうな。

─その「メモ機能」というのをご説明願えますか?

若林様    これはTCUの画面なのですが、これは昨日とった現場の一部です。とった点は、このように「×」で表示されます。保水マンホールは、とった点に「○」を描いて「S」と入力し、境界は、例えば「□」を描いて「K」として境界を示すようにします。一つのルールを自分なりに作っておけば、意外と余計な手間をかけずに処理できると思います。線だけに思える部分も、例えば壁とかに記号で即座に描いても良いのですが、写真をとってくればあとで簡単に整理ができます。そのような手法でやっています。

─TCUの画面にフリーハンドで描けるというのは、野帳のかわりになりますね。

若林様    そうでうすね。この機能がなければ、結構大変だと思いますけどね。ただ画面がちょっと小さいのが難点ですが、拡大が自由にできるため、あまり気になりませんね。

─とったデータは、TOWISEの現況CADに取り込むのですか?

若林様    TOWISEで整理します。このメモ書き自体も普通のCADデータとして見ることができます。他社のアプリケーションに渡す時も、このメモ書きが見えるので、そのまま何も加工することなく、編集をお願いすることもできるので、便利ですね。

─Trimble S6ロボティック導入後、これは便利だという機能があればお聞かせ願えますか?

若林様    測設に関しては想像していなかった機能がありましたね。実際にリアルタイムで画面に、「後10m」、「後5m」、「どっちの方向だ」というのが確認できるのは、大きいですね。以前は、2名以上で行っていた作業も一人で完璧にできるということ、特に境界での設置などは、2名でやるよりも早いのではないかと思うほど便利さを感じましたね。

─現場での作業グッズを作られているということをお聞きしましたが、お見せねがえないでしょうか?

オリジナル ハンドメイドの便利グッズ

・炎天下でも土砂降りの雨の中でも大丈夫「100円均一のバケツを改造した全天候型S6カバー」
・TCU画面を見ずにRECができ、観測のスピードアップにつながる「プラスティックのRECクイックボタン」
・長時間の作業も疲れない「TCU作業支援腰ベルト」
・泥濘などの地面においても大丈夫「TCU保護ボックス」
・現況測量に役立つ「先がすべらない石突」

─色々とお話をお聞かせいただきましてありがとうございました。

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